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8月, 2018の投稿を表示しています

【特別インタビュー】2017Ms.東北大グランプリ 石田 涼華 さん

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 石田涼華さん(医・2)は2017Ms.東北大グランプリだ。自身の受験対策や現在の大学生活について話を伺った。

【特別インタビュー】2017Mr.東北大グランプリ 吉住 海斗 さん

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 吉住海斗さん(農・3)は2017Mr.東北大グランプリだ。自身の高校時代を振り返ってもらうとともに、現在の大学生活や本学の魅力について語ってもらった。

【受験生への指南】数学編

   本学を受験するにあたって、文系理系を問わず、数学から逃れることはできない。文系の受験生の中には苦手意識を持ちながら勉強に励む人も少なくない。理系の受験生にとって、特に数学は理科と並んで大きな壁となって立ちはだかる。ここでは、筆者の経験を基にしながら、数学の勉強法についてアドバイスを送ろうと思う。

【合格体験記】勉強を楽しみ自信をもって本番へ ~文学部 前期一般入試合格~

 筆者は文学部に一般入試前期で合格した。今回は筆者が受験を通じて大切だと感じたことや、失敗経験を踏まえたアドバイスを受験生の皆さんに送りたいと思う。

【受験生への指南】日本史・世界史編

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 大学受験において、第一の関門となるのがセンター試験だ。ここでは、筆者が実際に行った世界史・日本史のセンター試験対策を紹介する。

【合格体験記】こだわり捨てず乗り越えた浪人生活 ~法学部 前期一般入試合格~

 ここに筆者の合格体験記を記す。少しでも読者の役に立てば幸いだ。

【施設紹介】ユニバーシティ・ハウス ~留学生と暮らす学生寮~

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 本学の学生寮の一つであるユニバーシティ・ハウス(以後、UH)には、日本人学生と留学生が共同で住むという特色がある。国際交流や異文化体験を始めとして、他の学生寮にないものが詰まっている。一方、入寮を検討するにあたり、実際の生活の様子が分からず不安に思う要素もあるだろう。この記事を読んだ皆さんが新生活に向けた心配を解消できると幸いだ。

【サークル紹介】学友会クイズ研究会 ~準決勝めざし練習励む~

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 高校生の皆さんは、大学に入ったらどのような部活やサークルに入るかを考えたことがあるだろうか。大学には中学や高校までよりもはるかに多くの団体が存在し、それぞれの目的のために日々積極的に活動を行っている。今回は、その中から本学サークルの「東北大学クイズ研究会(以下、TQR)」について紹介する。

【合格体験記】息抜きを大切に 得意教科をのばす ~理学部 後期一般入試合格~

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 まず、この体験記を読む皆さんにこの文章を通して伝えたい点を簡潔に書こう。それは「国立大冠模試は2大学以内に限定しろ」「得意科目を一つ作り自信を持って勉強しろ」「試験前に絶対に映画館に行くな」ということだ。なおこの冒頭から分かる通り、勉強面でなく精神面の話であることを留意してほしい。

【講義紹介】「文系・理系の壁を超える読書と対話で学びを広げ深める」~批判的思考力を養う~

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 現在、情報社会の影響からか本を読む若者が減少している。スマートフォンやタブレットを通じて画面上では活字を読むが、本はめっきり読まなくなったという人も多い。

【ネタ記事】歩いて松島行ってみた ~30キロ 深夜の大移動~

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 6月某日、報道部部室にて。オープンキャンパス号のためのネタ出しの場で、ふと誰かがこんなことを言った。「ねえ、夜通し歩いて松島に行くのはどう?」。

【教員インタビュー】青木 優和 准教授 (農学研究科)

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―どのような研究をしていますか  海洋生物の生態学です。なかでも海藻に関わりがある海底の生物たちを研究しています。海藻は海の動物たちの隠れ家や餌場として重要な役割を担っています。研究では、海藻の生態を調べたり、海藻の上に住む小さな動物が生き残るための工夫を調べたり、海藻に影響を与える巻貝のような植食動物の挙動を調べたりしています。学生たちと海中で採集や野外実験を行うため、春夏秋冬毎月海に潜ります。本学に異動してきたのが東日本大震災直後ということもあって、震災後の海洋環境のモニタリング調査に従事してきました。 ―どのような大学時代を過ごしましたか  大学で生物サークルに入り、短期バイトをしながら時間を見つけては日本沿岸のいろいろな海に潜りました。はじめは魚を観察していましたが、それには飽き足らず、カニの採集を始めました。カニに関する書籍を読んで感銘を受けたので、著者である国立科学博物館の先生に手紙を出し、標本整理のアルバイトをさせてもらいました。世界中のカニの標本を見ることができ、研究の基本を学ぶ良い経験になりました。 ―研究者になった経緯を  幼いころから房総の海に慣れ親しみました。中学生のときに神奈川県の真鶴に潜りに行き、スノーケリングでのぞいた海中のあまりの美しさに衝撃を受け、これをきっかけに海の世界にはまりました。中学で熱心な生物の先生と出会い、生物学を志しました。  入学した大学では自分がやりたかった海洋生物の研究ができなかったので、教授に紹介された他大学の臨海研究所で発光ホヤの研究をしました。その後、生態学に転じ、大学院では海藻の森に住むワレカラの生態について研究を行い、それで博士の学位を取って研究者の道に進みました。研究者を目指していたというより、やりたかったことをできる場所を探し求めているうちに、研究者になっていたという感じです。 ―本学学生の印象は  これまでにいろいろな大学と研究室に寄り道してきましたが、本学の学生は優秀です。華やかだとは思いませんが、素朴で堅実な学生が多く、そこがいいところだと思います。私は学生とチームで潜水調査を行うことが多いのですが、状況を見て動いてくれる上に考えが伝わりやすく、フィールドワークをやりやすいので助かります。 ただ、留学生に比べると、日本人の学生は授業中静かです。興味のあることには

【教員インタビュー】志田原 美保 講師 (工学研究科)

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 工学研究科量子エネルギー工学専攻の志田原美保講師は、放射線の医学応用について研究している。今回のインタビューでは、オープンキャンパスに来た皆さんのために、自身の研究について分かりやすく話してくれた。