仙台の名物大集合 ~お土産はこれで決まり!~

 皆さんは仙台のお土産といえば、何が思い浮かぶだろうか。牛タン、萩の月、笹かまぼこ、ずんだ餅に新鮮な海産物……。海にも山にも恵まれた仙台には、たくさんの美味しい名物がそろっている。小紙をご覧の読者の中には、初めて仙台を訪れた人も多いだろう。旅にお土産はつきものということで、本記事では言わずと知れた名物から、知る人ぞ知る名産品まで、仙台に来たらぜひチェックしてほしいお勧めのお土産を紹介する。オープンキャンパスも終わり、仙台駅にてお土産を選ぶ際の一助になれば幸いだ。




 まずは、仙台のお土産の鉄板である「萩の月」。萩の咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ名月をモチーフにしたという由緒あるお菓子だ。ふんわりと柔らかいカステラで、まろやかな口当たりのオリジナルカスタードクリームを包んでいる。誰にでも喜んでもらえること間違いなしのスイーツだ。

 続いては牛タン。これはもちろん外せない。皆さんは仙台は牛タン発祥の地であることをご存知だろうか。お土産用の牛タンは、冷凍、冷蔵保存にて持ち帰ることができる商品が多数販売されている。牛タンの切り方や味付け、保存方法まで各販売店のこだわりがぎっしりと詰まった一品である。複数買って食べ比べをするのも面白いだろう。

 次は「主婦の店 さいち」のおはぎを紹介する。「さいち」があるのは太白区秋保町だが、木、金、土曜の3日間は仙台駅構内の「食材王国みやぎ」でも数量限定で販売されている。「さいち」のおはぎはこれまで各種メディアで数多く取り上げられており、行列ができるほどの人気で完売必至のため、購入の際は注意してほしい。

 最後に紹介するのは「Monsieur Masuno」のクマの手シューラスク。実店舗は宮城県内にしかないが、仙台駅ではもちろんのこと、県周辺のサービスエリアでも販売していることがある。ラスクになったシュー生地がシロップで丁寧にコーティングされており、ザクザクとした食感を楽しむことができる。プレーンやチョコ、はちみつなどいろいろな味が発売されている。

 ここでは特にお勧めしたい4種類を紹介したが、仙台には魅力的な名産品がまだまだたくさんある。深夜に歩いて行かなくとも、仙石線で松島まで行けば、そこでしか買えないお土産にも巡り合えるだろう。今回紹介した仙台名物は駅周辺をはじめ、多くの場所で手に入れることができるので、思い出作りの傍ら、お気に入りの名物を探してみてはいかがだろうか。

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